11.20才のころ
作詞:安井かずみ・なかにし礼
作曲:かまやつひろし
あのころ 想うたび
涙が 出るんだよ
君とぼく 20才のころ 帰らない昔
毎日絵を描いた
モデルは君ひとり
肩や腰 胸の線を 描いては消して
たまには 口づけなどかわしてふざけあい
そのまま愛しあって 日暮れになったね
ショパンをききながら
夜には詩をよんだ
ベルレーヌやボードレール
覚えているかい
ときには いじわるした あなたの指先
そのまま もえながら 夜空に消えた
夜明けを 待ちながら
散らした 花びらに
白い朝 うつってたの
覚えているわ
あのころ 想うたび…
あのころ 想うたび…
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